つきひとの資産形成するブログ

老後資金を貯蓄と資産運用でどうにかする記録

eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)の信託報酬の引き下げ

SBI・バンガード・S&P500の登場により、業界最低水準の運用コストを目指すとしていた eMAXIS Slim シリーズが追従してくるのではないかと待っていましたが、SBI・バンガード・S&P500の発売以降も追従する様子もなく、諦めるのかと思いきや、おくれてはしまったものの、ようやく信託報酬の引き下げが行われることになりました。

emaxis.jp

同時に全世界株式インデックスファンドも信託報酬を引き下げてきました。

インデックス積立をして1年程度ですが、つみたてNISAにてインデックス積立を行っているため、のりかえは免税のメリットが得られにくくなるため、他にコストの安いインデックスファンドがでたときにも、ほいほいと乗り換えできません。

インデックス積立でコントロールできるところはどこに投資するかと、コストを削るかだけのため、業界最低水準の運用コストを目指すとしているeMAXIS Slimシリーズはのりかえを考えずにずっと積み立てて良いと思います。

信託報酬が同水準なので、コストは同じだろうと思ってしまうのですが、隠れコストがあり、実質コストはもっとかかっています。仕組み上、SBI・バンガード・S&P500ファンドよりも eMAXIS Slim 全米株式(S&P500)のほうが実質コストが安いと思われるので、こつこつ eMAXIS Slim シリーズを買っていきたいと思います。