つきひとの資産形成するブログ

老後資金を貯蓄と資産運用でどうにかする記録

インデックス投資の出口戦略

インデックス投資を積み上げた後、取り崩しをどうするかは積み立てるときと同様に重要となります。

お勧めの方法は「定率解約」か「定額解約」です。

投資信託の定率(一定口数)をその時の価格で解約していく方法と、毎月、一定額を解約していく方法が良いです。一気に解約してしまうと高値掴み同様に低値離し(というのがあるかはわかりませんが)のリスクが減ります。定率のほうが良いとされていますが、毎月得られる金額が変動してくるので、そこが難点です。

 

あとは必要な時に必要な分だけ解約する方法です。

老後資金と割り切っていれば、手持ち資金が足りなくなる時まで取り崩さず、必要な分だけ取り崩していく方法です。できるだけ市場にお金を置いておいて、投資のメリットをできるだけ受けるようにする方法です。市場の波は分からないと割り切ってしまう方法です。

 

配当目的の投資であれば、ずっと持っておくという方法もとれますが、インデックス投資は売却時のみ利益が確定するため、売却のタイミングも悩ましいところです。